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補聴器の両耳装用について。

補聴器の両耳装用

補聴器の両耳装用でより良い聞こえを。

二つの耳で聞くということは、二つの目で見ることと同じくらい重要です。両方の耳の聞こえが
悪い場合は、両方の耳に補聴器を装用するのが効果的で自然です。


人の耳は両方で聴くことを前提にしています。
周りがうるさいと、他の人が何を言っているのか聞き取るのが難しいものです。
両方の耳が同じように聞こえないと、人の声と騒音を聞き分けるのがさらに難しくなります。
人の脳が音を聞き分けるには、両方の耳から情報が必要だからです。
          補聴器の両耳装用

補聴器の両耳装用

レストランや喫茶店での会話。
まわりの会話や食器の音などで聞き取りは難しくなります。

騒音の中での聞き取りの差
正常な聴力の人・・・相手の話を約75%聞き取れる
片耳装用の人・・・・ 相手の話を約17%聞き取れる
両耳装用の人・・・・ 相手の話を約68%聞き取れる

数値は完全に聞き取れた状態は100%。「マーキデス研究所結果より」


補聴器の両耳装用
車の中での会話。
路面を走るタイヤ、エンジン音で聞き取りは難しくなります。

騒音の中での聞き取りの差
正常な聴力の人・・・相手の話を約82%聞き取れる
片耳装用の人・・・・ 相手の話を約20%聞き取れる
両耳装用の人・・・・ 相手の話を約65%聞き取れる

数値は完全に聞き取れた状態は100%。「マーキデス研究所結果より」

補聴器の両耳装用
街頭・交差点などでの会話。
車やトラックの、エンジン音で聞き取りは難しくなります。

騒音の中での聞き取りの差
正常な聴力の人・・・相手の話を約68%聞き取れる
片耳装用の人・・・・ 相手の話を約15%聞き取れる
両耳装用の人・・・・ 相手の話を約62%聞き取れる

数値は完全に聞き取れた状態は100%。「マーキデス研究所結果より」


補聴器の両耳装用10のメリット。

1.安全です。
  
人間に二つ耳がある理由は、脳が音源の方向が感知するためには、両方の耳からの
   情報が必要だからです。車のクラクションの音を聴くと耳が脳に音の信号を送って危険
   を知らせます。
   右からの音は左耳よりわずかにはやく右耳に届きます。それにより音源 の位置を
   瞬時に 知ることができます。
   補聴器の両耳装用は、日々の暮らし で危険を避けて安全に暮らすということなのです。


2.遠くから呼ばれてもわかります。
 
 周りがうるさいと、他の人が何を言っているのか聞き取るのが難しいものです。
   両方の耳が同じように聞こえないと、離れた人の声を聴きとるのがさらに難しくなります。
   人の脳が音を聞き分けるには、両方の耳からの情報が必要だからです。


3.うるさい中でも言葉が聞き取りやすくなります。
  
聴力に合った補聴器を両耳に装用することで、脳が持つ騒音を排除しながら言葉を聞く
   という能力を生かすことができます。
   さらに、補聴器の音の増幅の片耳装用より少なくてすみます。余分な増幅をしなくてすむ
   ので、 周囲の騒音による不快感も減ります。
   そして、ピーピーとなるハウリングの発生も減ります。


4.両方の耳がいつもイキイキします。
  
両方に補聴器をつけることで、使っていない側の聞く力が低下するリスクを減らします。
   両耳の難聴の程度が同じ人で、補聴器を片耳のみに装用していると、していない側の
   耳への音刺激が少なくなります。これにより次第に聞く力が衰えていきます。


5.音を聞き分けられます。
  
片耳だけでは様々な騒音も皆同じ聞こえになってしまいます。
   両耳装用なら、いろいろな音を聞き分けることができます。


6.聞こえの力をより発揮できます。
  
二つの耳を使うことは人間の自然な姿です。両耳装用すると、より自然な聞こえが
   えられます。また、両方の耳がよく聞こえると、音を心地よく聞く事ができます。
   音ははっきりとして深みがあり、距離感や音量の感覚が自然にはいってきます。


7.言葉の聞き取りが高まります。
  
両耳装用すると、一人一人の声を聞き分けることができ、言葉を聞き取る力も高まります。
  
豊かな音を楽しむだけでなく、生活の質が向上するはずです。
  
8.楽に聞こえて疲れません。
  
片耳だけでは聞こえがよくないので、人の集まるような場所(会議や集会など) では
   イライラして疲れやストレスがたまります。両耳装用なら、どちらから呼ばれても快適に
   楽に聞こえ、疲れにくくなります。


9.
大きな音をやわらげます。
 
 突然の大きな音でも2つの耳に分散されるので、不快さが少なくなり快適にお使い
   いただけます。


10.より自然で快適な聞こえになります。
  
両耳装用すると、片方の耳に入れる音が小さくてすむのでまわりの騒音も少なくなり、
   より自然な音で快適に聞く事が出来ます。



           補聴器の両耳装用


子供の聴覚活用能力の低下

難聴の子供にとって、聴覚活用能力の低下を防ぐことは特に重要です。
子供は幼い頃から音を聞き分ける能力を持っています。
そして、音を聞いてまねることが言葉の発達の基礎となります。
この重要な言語獲得期に音の刺激がないと、その後の言葉の習得が困難になります。
そのため、出来る限り早い時期に両耳に補聴器をつけることが必要不可欠です。

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