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メガネ用プラスチックレンズの特性について

メガネ用プラスチックレンズ

メガネはカメラや双眼鏡と同じように、レンズを使用する光学製品です。

ふつう光学製品はどなたも、レンズに触れないように気をつけて扱います。
これに対してメガネは、ホコリや指紋、皮脂など、日常的に汚れやすい環境で 使われています。
レンズが汚れると、メガネ拭きで強くこすったり、洗剤や湯水で毎日のように洗う方も少なくありません。
メガネは、私たちの知らないうちに、意外なほど過酷な使用環境にさらされている光学製品といってよいでしょう。


そのためメガネのプラスチックレンズには、カメラ、双眼鏡といった光学製品に比べてかなり強化された
コーティングが施されています。

しかし、プラスチックレンズのトラブルの大部分はレンズの表面コート膜部分に集中しています。
プラスチックレンズの特性をよくご理解いただき、やさしくお取り扱いいただくようにお願いいたします。




プラスチックレンズの特性(弱点)


1.キズに弱い
素材の硬さがガラスレンズに比べて格段に柔らかく、表面に硬さを補うコート膜が施されていますが、やさしい取り扱いをしないとすぐにキズがついてしまいます。
特にレンズを拭き取る際には、カラ拭きは避け、力を入れず、やさしく汚れをぬぐい取って下さい。


2.高熱に弱い
常温より少し高い温度(60℃以上)になると素材が急激に膨張する性質があります
この膨張により、レンズ表面に大きな引張応力が生じ、この力に耐えきれずに、コート膜が破壊されてヒビ割れが生じてしまいます。


3.塩分やアルカリ分に弱い
プラスチックレンズの硬さを補っているハード膜は、塩分(汗や海水)やアルカリ分(石鹸や洗浄剤)などによって、劣化速度が速まる性質があります。
レンズ表面のコート膜にキズやクラックがある場合には、特に劣化速度が速くなり、やがてコート膜に剥離を生じてしまいます。




用途に合わせた様々なレンズ。


レンズ技術の進歩により様々なレンズが登場しています。
従来よりもユレ・歪みの少ない遠近両用レンズ。
パソコン作業を始め室内空間をより快適に過ごすための室内用中近レンズ。
長時間の読書やデスクワークを快適にする近用ワイドレンズ。
ご使用頂く用途にあわせて最適のレンズを選びましょう。まずはご相談下さい。


遠近両用レンズ 中近レンズ 近用ワイドレンズ 手元専用レンズ
遠近両用レンズ 中近レンズ 近用ワイドレンズ 手元専用レンズ


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