プラスチックレンズは高温にさらさないで下さい。
プラスチックレンズは熱に弱い。
60度以上に加熱されると、レンズ面のコートにひび割れをおこす事があります。
レンズ面に見える無数の細い線が「クラック」と呼ばれる現象です(上)。
ひび割れ(クラック)のある状態でさらに加熱されますと、フレーム枠が圧力となり「カン」と呼ばれる、レンズの破損を招くことがあります(下)。
サウナや焚き火などにより知らず知らずの間にレンズの表面は傷んでしまいます。
熱に強いコーティングのレンズが登場しました。
SEIKOオーガテックレンズ。 |