パソコン作業を快適に、近用ワイドレンズ。

パソコン作業を快適に、近用ワイドレンズ。
加齢に伴う調節力の低下によりシニア世代を迎えた人たちにとっては、長時間のパソコン作業は大変疲れやすく充血や肩こりを引き起こしかねません。

しかし、ひと言で｢パソコンの画面がよく見えるレンズ｣といっても種類は様々ございます。
中間距離重視の遠近両用レンズや室内用中近レンズ、そして近用ワイドレンズなど。
これらのレンズは、お手元専用眼鏡（単焦点眼鏡）では困難な、遠方と近方でのクリアな視力を同時に得ることができます。

お手元専用眼鏡では手元は見えるがモニター画面が見えにくい、遠近両用では手元の見える範囲が狭く使いにくい。このような状態に対応するために中間距離重視の遠近両用レンズや室内用中近レンズ、そして近用ワイドレンズを使用目的に合わせて選びましょう。

パソコン用　近用ワイドレンズ

例えば、パソコン作業でこんな悩みありませんか。
● 最近手元のキーボード、モニター画面が見にくい。
●モニター画面を見ると視野が狭く長時間使うと肩がこる。
●手元のキーボードは見えるがモニター画面が見にくい。

そんな悩みを解決するのが近用ワイドレンズです。

お手元専用の眼鏡の見え方

近用ワイドレンズの見え方

お手元専用の眼鏡の見え方

近用ワイドレンズの見え方

◎デスク周りの手元だけでなく、眼鏡をかけたまま室内を見渡したい。新聞を見ながらテレビの画面をはっきり見たいという方には「室内用中近レンズ」がお勧めです。

◎パソコンも快適に使いたいが遠方もある程度見えるほうが良い。室内作業は長いが、メガネをかけたまま運転もするという方には「中間距離重視の遠近両用レンズ」

パソコン用近近レンズの特徴

机まわりを幅広くカバー。手元専用では得られない奥行きと、遠近両用では得られない手元での広々とした視界を実現。長時間のデスクワークでも疲れにくいレンズです。
一口にパソコン作業といっても度数・使用目的・作業距離・さらにその人の癖などにより必要とする明視距離が大きく変化します。
パソコン作業を快適にするレンズも様々ございます。最適なレンズは我々認定眼鏡士におまかせ下さい。
ご来店・ご相談おまちしております。

レンズの見方
視線を上下することにより、中間距離から近くまで連続的に見ることができます。

レンズの特徴
遠近両用レンズ、室内用中近レンズに比べて近用部にワイドな視野を確保。
パソコン用近用ワイドレンズに比べて中間距離を快適により遠くまで見えるように設計
されたメガネレンズです。

見方のご注意
●乗り物の運転や操作には絶対に使用しないで下さい。
●屋外作業やスポーツなどにも使用しないで下さい。
●室内でも、階段の昇り降り、段差のある場所ではピントが合いにくいので、使用しないで下さい。