室内作業を快適にする室内用中近レンズについて。
現在のシニア世代は「アクティブシニア」と呼ばれるように、家事や仕事だけでなく様々なことに取り組まれています。一方で室内作業においてはパソコンが多くの家庭に普及し、机に向かう時間がふえています。
そんな中で、 年齢と共に老眼が進み、遠近両用累進レンズだけでは、十分な視界を確保できず長時間の使用には疲れを伴うという悩みを抱えるようになりました。
家の中で多くの時間を過ごす方にとって、パソコンに向かう、食事をする、テレビを観ながらくつろぐ、そんな時に快適に見えたら・・・どんなに便利でしょう。
そんな悩みを解決してくれるのが室内用中近レンズです。
パソコンの普及とともに開発されたこのレンズは、遠近両用レンズでは解決できない手元の広い視野を実現してくれます。
今お使いのメガネでこんな悩みありませんか?
□ パソコン作業や読書など、お使いの遠近両用レンズでは視野が狭く、見にくいなぁ・・・。
□ デスクワークが中心の仕事なので目が疲れやすい・・・。
□ 友達とカラオケに行った時老眼鏡をかけたらテレビ画面が見えず歌詞が解らなかった・・・。
□ 映画館で老眼鏡をかけてパンフレットを見ると映画が見えなかった・・・。
一つでも当てはまる項目があれば、中近レンズがお勧めです。
中近レンズとは遠近両用レンズと比べ、中間距離と手元の広い範囲を快適にご覧いただくために開発された室内用レンズです。
お手元専用の眼鏡の見え方 |
室内用中近レンズの見え方 |
お手元専用の眼鏡の見え方 |
室内用中近レンズの見え方 |
その他にも様々な場面で活躍します。
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美術館でも |
室内(台所)でも |
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仕事場(重要な会議)にも |
仕事場2(デスクワーク)にも |
室内専用レンズは中間距離、手元などが見やすいように設計されていますが、遠くは ぼやけてしまいます。
新聞のテレビ欄を見ながらテレビ画面をみたい。
パソコン作業をしながら扉から入ってくる人の顔が見たい。
キッチンで料理を作りながらテーブルにいる家族の表情がみたい。
そんなご希望に添えるオフィスや家庭で大変便利なメガネレンズです。
室内における遠近両用レンズとの見え方に違い
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室内用中近レンズの見え方
窓の外はぼやけて見えますが、
手元や中間距離のクリアに見える範囲が広い
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遠近両用レンズの見え方
窓の外まではっきりと見えるが
手元や中間距離のクリアに見える範囲が狭い |
デスクワーク専用近用ワイドレンズとの見え方の違
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室内用中近レンズの見え方
机の上の物は勿論、
壁に架かった時計まではっきり見えるます
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近用ワイドレンズとの見え方
視野は中近レンズより広いが
壁に架かった時計はぼやけてしまう。 |
レンズの見方
視線を上下することにより、中間距離から近くまで連続的に見ることができます。
レンズの特徴
遠近両用レンズに比べて中間部、近用部にワイドな視野を確保。
パソコン用近用ワイドレンズに比べて中間距離を快適により遠くまで見えるように設計
されたメガネレンズです。
見方のご注意
●乗り物の運転や操作には絶対に使用しないで下さい。
●屋外作業やスポーツなどにも使用しないで下さい。
●室内でも、階段の昇り降り、段差のある場所ではピントが合いにくいので、使用しな
いで下さい。
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遠近両用レンズ |
中近レンズ |
近用ワイドレンズ |
手元専用レンズ |
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