偏光レンズ(POLARIZED)
偏光レンズはゴルフ、釣りやアウトドアスポーツをされる方の間では良く知られたサングラスレンズです。
サングラスとして最近注目の偏光レンズは、釣りにおいては水面のギラツキを抑え、魚や浮きの微妙な動きを見逃さない。
ドライブではガラスの映りこみを抑える。
ゴルフやスキーではこぶが良く見えるなど年中使える万能レンズです。
これは乱反射を意図的にカットすることで、目にかかる負担を軽減し、さらに見るものをシャープに立体的に見せてくれます。
偏光レンズは普通サングラスに使われるカラーレンズと違い、次ように作られています。
偏光レンズは2枚のレンズの間に偏光フィルムをサンドイッチすることで作られます。
偏光フィルムはブラインドのような構造になっていて水平方向に近い光しか通過出来ません。
偏光レンズはこうして乱反射を抑えます。
こ のブラインドの隙間が狭いほど偏光度は高く、レンズの色もそれに伴い濃くなります。
偏光レンズご使用上の注意点。
偏光レンズは、使用する上でも幾つかの注意事項・禁止事項があります。安全に快適な視界を得ていただくために、是非ご覧下さい。
車の運転には十分ご注意下さい。
ドライブの際の眩しさを防ぐにも効果的な偏光レンズですが、注意しなければならない点があります。
『偏光レンズでは夜間・夕暮れ時の運転をしないでください』
ほとんどのサングラス用レンズと同様、偏光レンズも、夜間・夕暮れ時やトンネル内の運転には使用しないで下さい。光量不足で視力が低下します。
『偏光レンズでは強化ガラスの歪みが見える場合も』
自動車のガラスの種類によっては、強化されたガラスの歪みまで見えることがあります。そのような場合は視界が悪くなりますので、使用しないで下さい。
『偏光レンズでは液晶画面が見にくい場合も』
携帯電話やパソコンの液晶画面は、角度によって見えにくくなることがあります。
『偏光レンズは水につけないで下さい。』
偏光レンズを水につけると、サンドイッチされた偏光フィルムに水がしみて使えなくなる恐れがあります。雨などで濡れた時は、すぐに水を拭き取るようにして下さい。また超音波洗浄機にも入れないで下さい。
偏光レンズの見え方。
マウスを重ねてみてね。 マウスを重ねてみてね。 マウスを重ねてみてね。
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