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ローデンストック社(RODENSTOCK)の歩み
ローデンストック社はドイツのヴュルツブルクの地に、小さな精密
器機工房としてヨーゼフ・ローデンストックにより誕生しました。
1878年以降、バロメーターや精密計器、測定器、眼鏡レンズや
フレーム組み立て販売を開始。1968年にはヨーロッパで最初の
メーカーとして紫外線により色の変わる調光レンズを発売。
また1970年にはプラスチィックレンズを自社生産するなど 眼鏡
フレームにとどまらず常に新しい挑戦を続けてきたローデンストック社。
1991年には新しいローデンストックの哲学、
『眼鏡は人間の個性を強調するものである。 現在のフレームコレクションは斬新かつ軽量、機能的になっている。』
というブランドイメージとブランド思想のもと、“R”マーク付きの新しい
ローデンストックのロゴを採用。
眼鏡フレームコレクションのデザインを一新しました。
今日、ローデンストック社の眼鏡フレームは、香港・中国・韓国の
安いフレームが市場を侵略する中でも、技術的にも全く申し分ない
眼鏡フレームとして高い評価を得ています。
精密技術を駆使した産業文化が発達してきた国、ドイツ。
その長い年月に培われてきた職人気質と伝統工芸に最新の科学と
テクノロジーを融合させ、数々の名品を創りあげてきたローデンストック。
今や、ローデンストックの眼鏡は、「上品でエレガント、高品質」という
イメージが定着し、吟味された素材やバネ蝶番の使用、精巧な作り
など一見して品質の良さがうかがえます。
今ではどこのメーカーでも見られるこのバネ蝶番を日本に最初に紹介
したのがローデンストック社です。これはRODAFLEXというバネ蝶番で、今でも最高の技術を保ち続けています。
テフロン粒子配合、高性能防錆、潤滑油でバネ蝶番のサビによる
硬化をふせぎます。
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