ニコン双眼鏡・Nikonニコン双眼鏡について。
よく倍率の高い方が良いと思いがちですが、倍率が高いほど良いという訳ではありません。
大きく見えることと細部まではっきり見えるということは別の話です。一般に倍率の高すぎると、
<視界が狭くなる>
<手ブレが大きくなる>
<ひとみ径が小さくなる>
などのデメリットがあります。一般的には6〜10倍ぐらいのものが使いやすいといわれています。お使いいただくシーンにあわせて最適な双眼鏡をお選びください。
まずその前に、双眼鏡の下に表示されている数字の説明をしておきます。
倍率・・・実際の距離の「1/倍率」の距離まで近づいて、肉眼で観察するのと同じ大きさで見ることを意味します。
対物レンズ・・・同じ倍率であれば、有効径(対物レンズの直径)が大きいほど集光力があり、解像力と明るさが向上します。 |
ニコン双眼鏡最新モデル『遊』
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最小サイズのNikonニコン双眼鏡『遊』
小さくて軽いNikonニコン双眼鏡『遊』。その大きさは手にすっきり収まるカードサイズ。重さはたったの65g。
持ち歩きも軽快で、旅行はもちろんアクティブに遊びたい時にもぴったり。
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ニコン双眼鏡
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バードウォッチング
鳥を探しやすく、木の枝にとまった鳥の動きを追いやすい。鳥の羽や細部の様子まで鮮明に見たい。このようなバードウォッチングなどの自然観察の場合、8〜10倍の広視界タイプが最適です。
防水仕様ならなお良いでしょう。
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スポーツ観戦・コンサート
野球やサッカーなど、屋外で行われるスポーツの観戦には7〜10倍、屋内スポーツなら5〜10倍がお勧めです。
動きの激しいスポーツには広視界タイプが最適です。
会場全体から選手、アーチストの表情まで楽しむならズームタイプが便利です。
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天体観測
高い解像力と集光力が必要なため口径・ひとみ径が大きく、光学性能の高いものがお勧めです。
ニコンの最高の光学技術を結集した「HGLシリーズ」なら明るいシャープな像をとらえます。夜露や天候の変化にも慌てないために、防水仕様が最適です。
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観劇/美術館・博物館
ミュージカルなどを見る場合は、全体が見渡せる広視界タイプで5〜8倍を。
美術館や博物館では、小さくて軽いことが第一です。
最短焦点距離が短い単眼鏡がお勧めです。
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アウトドア
自分の手にあった安定感のある形状で倍率は8〜10倍程度が適しています。
ハイキングやピクニックなど荷物が多い時でも気軽に持ち運べる、小型で軽量タイプが便利です。 |
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