認定眼鏡士制度は、なぜ必要なのでしょうか。
メガネは、単によく見えるとかお洒落だけではなく、使用し続けても疲れず快適・・・などメガネは様々な条件が融合してこそ、視生活を守る大切な道具になります。それだけに適切な視力測定、使用目的やライフスタイルにあった
メガネレンズの選定、メガネフレーム選び、 フィッテング調整など専門的で複雑な技術が必要となるのです。
しかし、一般の方々がその技術レベルを判断することは容易ではありません。
そこでメガネ販売に携わる人の知識や技術を審査認定し、一般の方々にわかりやすくしたのが(社)日本眼鏡技術者協会による「認定眼鏡士制度」です。
多くの人が「眼鏡店に資格を」と答えています。
せっかくメガネをつくったのに「こんなはずでは」と後悔した経験はありませんか。
主婦連合会がメガネを掛けている男女2千人を対象にアンケート調査した結果で、
「国家資格が必要」
「民間の認定資格でよいから必要」
と78パーセントの人が答えています。
メガネを購入される方の安心のために、「認定眼鏡士制度」は必要不可欠といえるのではないでしょうか。
進化するメガネ
メーカーの商品開発により、新設計のレンズや新素材のフレームが次々と登場しています。
またパソコンによる疲れ目やドライブなど、生活習慣から生じる様々な症状も、眼鏡技術者はいち早く把握しておかねばなりません。
従って、認定眼鏡士の資格有効期間は3年間のみ。資格維持のためには生涯にわたって教育受講の回数が定められており、満たされなかった場合は資格を紛失するという厳しい内容となっています。
あなたにとって、最適・快適なメガネは唯一つ。
近視・遠視・乱視・老眼・・・メガネにはいろいろありますが、あなたにとって最適で快適なメガネは世界で唯一つです。
どんなに視力測定をしっかりしても使用目的に合わないレンズでは見づらく、また目とレンズの距離や角度が違うと、見え方に影響が出てきます。
こうしたことを十二分にふまえ、確かな知識と技術でご満足いただけるメガネをご提供 するのが「認定眼鏡士」。
現在、全国に有資格者は着々と増え、安心のネットワークづくりが進められています。
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